なぜなぜ僕たちは病んでもインスタグラムを続けるのか。IGは若者たちの心を蝕む場所か、それとも心のよりどころか

インスタグラムを利用していて、心に負担になっているなと感じた事はありますか?

 

こんにちは、バイトのために早く家を出なければ…あのんです。

 

今日はみんな大好きインスタグラムについてです。

今日は自分と同じ年代(大学生)とインスタとのかかわり方について考えてみたいな💨

 

みんなはインスタやってる??

今日は、私のフォロワーのストーリーや投稿を思い出しながら、若者のインスタについて話したいな

 

最近友達と話をしていると、「インスタで病む」という悩みをよく聞きます👂

 

わかるよそれ、あのんも病んだことあるもん

 

いろんな友達から直接話を聞くこともあるし、会うほどの仲ではないというフォロワーの友だちもストーリーで「病んでて最近インスタやめてました、復活したのでよろしく」という報告もちらちら見かけることがある。

 

インスタって若者の私たちにとって「精神的ダメージを与える毒」なのか「気分を高める薬」なのか「暇つぶしの道具に過ぎないのか」それとも「ないと不安なもの」なのか。

 

大体のケースでインスタ病みしてしまう理由を聞いてみると、

みんなが、遊んだり、旅行行ったり、団体の活動やサークルでわちゃわちゃしている写真やストーリーをあげているけど(リア充は死語かな?w)

でも自分はそうではないから、なんだか嫌になってしまう、ということだった。

 

例えば、連休中みんなは充実して遊んで楽しそうに見えるけど、自分は家でこもっているか勉強するかバイトに行くだけ・・・みたいな

 

あのんもインスタで精神的ダメージを受けたことがあるんだけど、特に自分が弱っているときや疲れているとき、忙しいときにインスタを見ると病みやすい気がするんだよね。

 

 

少なくともアノンの高校の同級生4人からはそういう体験をしていた。

 

じゃあなんでそれでも僕らはインスタをやめないのかってとこなんだよね。

 

インスタで病むと大体の人が、インスタ見るのをやめると思う。苦手な人だけをミュートすることも可能だし、もっと言えばアプリを消す人もいれば、ログアウトする人、それぞれだとは思うけど。

 

でも興味深いことがある。

しばらくして、回復したらみんな戻ってくるのが不思議だ。

 

なんでですか?

嫌な思いして、本当につらかったのにまた再開するんだよね

 

やっぱり、暇つぶしになるし、みんなの近況を理解していたいという気持ちが強いのかな?

 

ここで、ちがう見方も紹介したいんだけど、

あのんの友だちRは、気づいたら最近インスタに浮上していなくて、どうしているのかな?って気になっちゃったんだよね

 

共通の友だちに聞いてみると、最近心が病んでるらしくてインスタやめてたんだって(このケースはインスタが原因で病んだ訳ではない)

インスタに「浮上しないと生存確認する」っていうのは聞いたことある、もしくはあるあるだと思うんだけど、私が別の友達から聞いた話で「ストーリーあげないからって生存確認されるのはうざいと思う人もいるよ」って言われたのが印象強かったんだ。

すごく納得できたし、いままでの自分の行動を顧みると、嫌な思いをさせてたかもなって。確かに、しばらくインスタ投稿していないだけで「生きてる?」とか聞く場合は、もちろんやさしさからくる質問ではあるんだけど、慎重にならないといけないなって。

 

インスタグラムって楽しいし、暇つぶしにはちょうどいいし。ある意味で人間同士インスタを介して繋がっている部分も多いんじゃないかな。気軽にできるものだからこそ、SNSだってことを常に忘れちゃいけないんだと思う。フォロワーや閲覧する人は不特定多数であるので、常に思いやりをもって楽しむべきだと思うの。だって今の若者はインスタと切っても切り離せない存在だから。インスタは僕たちの心を侵食してしまうこともあるけれど、一方で居心地のいい場所にもなりえると思う。僕らがどのようにしてインスタグラムと対峙するべきかもう一度考えてみてほしい。